SEOとは「検索エンジン最適化」のことで、その名前の通り、対象のサイトを検索エンジンでより手前に表示されるように最適化するというものである。
もちろん、SEOという単体でこれを定義した場合は上記のような定義で問題ないが、仕事としてのSEOはこの前後に定義が拡大される。
つまり、
・なぜSEOを行う仕事が存在するのか
・なんのためにSEOを行うのか
この2つまで包括する必要がある。それぞれ簡単にまとめたい。
・なぜSEOを行う仕事が存在するのか
Googleが常にアルゴリズムを改善し続けている背景には「より良質なサイトが、そのサイトを求めている人に効率的に届く」ように、といったものがある。
極端に言ってしまえば、その「良質なサイト」となるために、SEOが必要となる。
・なんのためにSEOを行うのか
そして、その「良質なサイト」が何を届けるのか、その先まで想像することが、結局「良質なサイト」にもつながる。もう少し言うならば、それはサイトという枠を超えて「良質なサービス」となる。
よりよい未来を作るために、SEOがあり、その仕事があるのだ、という視点を忘れてはいけない。
書いている人のプロフィール

横山明日希(@asunokibou) 数学のお兄さん。理系、恋愛、WEBの3本柱でイベント開催やコラム執筆など。キーワードは「日常に科学を、人生にワクワクを」「世の中のミスマッチをなくす」「掛け合わせればナンバーワンになる」 詳細プロフィールはこちら