「恋愛したくても出会いがないんだよねー」って人、相当多いと思いますが、実際のところ、付き合っている相手がいる人の半分は「職場」や「大学(高校)」といったほとんどの人が接触する環境での出会いをきっかけに付き合い出しています。
なので、出会いがないというより、実は出会っているけど付き合えないという人が多いはずなのです。
そこで、今回は出会いを恋愛まで発展させられてない人、出会いはあるけど付き合えない人にどんな傾向があるのか、3つのパターンに分けて考えてみました。
その3つを最初に紹介しようと思ったのですが3つ目のパターンはあまりにも単純すぎたので伏せ字で紹介しておきます。笑
では、3つをご紹介します。
出会いはあるけど付き合えない人の3つの特徴
・知らないうちに目の前の人を断っている
・分析するのが好きで客観的になってる 恋愛について語ってしまう
・○○が無いから
それでは一つ一つ説明していきましょう。
・知らないうちに目の前の人を断っている
意外と多いのがこれ。
知らないうちに、と書いたように、本当に知らないうちに相手に断りを入れているときがあります。
「あ、この人タイプだな」と思える相手に出会っても、自分が知らないうちに相手を避けるような行動をとっていたのでは元も子もないですよね。
どんな時に相手を知らないうちに断ってしまうのでしょうか。
例えばこんなセリフ、
「私、いい男の人との出会いがないんです」
という言葉は相手にどう映るのでしょうか。
実は、「ああ、この人にとってのいい出会いのハードルは高いのかもな」や、「え、それって目の前の俺もいい男から外れてるってことかな」など、距離感を作ってしまいます。
ほかにも「私恋愛に自信がなくって」とか、出会って日が浅いうちに好きなタイプを具体的に伝えすぎてしまう事も相手を避けてしまう行動になったりします。余談ですが好きなタイプってのは、年を重ねるごとに変わっていくので、変に具体的な好きなタイプを決めすぎない事をおすすめします。
軽い話題や自分の事を知ってもらいたいと思って言った発言が、知らないうちに早い段階で相手に距離を作らせてしまうケースが意外とあります。これが、出会っていても付き合えない理由の一つ目です。
・分析するのが好きで客観的になってる 恋愛について語ってしまう
いわゆる恋愛ハウツー本に載っているような内容を自分で作り出してしまうタイプです(筆者もその一人かもしれないですが。笑)
「男って○○だから」とか、「□□な女性は△△すれば落とせる」とか、独自の理論を持ちすぎている人は、知らないうちにその知識が弊害になっているケースがあります。
良い恋愛をしたいという恋愛力を学ぶ、という目的だったはずなのに、気がついたら恋愛力を伸ばすために恋愛力を学ぶになり、それがさらにエスカレートすると恋愛力を伸ばすために良い恋愛をする、というように当初の目的と手段が逆転してしまう人がいます。
恋愛に興味はあるけど、付き合う事の優先順位が知らないうちに下がってしまい、無意識に付き合う事を避けてしまう、なんて事があり得ます。
恋愛ハウツー本や恋愛コラムは参考にしても、決して書く側に回ろうだなんて思わないでいてくださいね。笑
・○○が無いから
3つ目の理由です。
あえて伏せ字にしておきました。いきなり書こうか迷いましたが、この○○の中に入る言葉、それは「魅力」です。
なんだかんだ、ここが無いと付き合えません。
魅力といっても1カ所2カ所好かれる理由があり、かつ、嫌われるような要素がなければ魅力のある人としてうつります。
上記2つの理由が当てはまらないのならば、いったん自分の魅力は何なのか、その魅力をかき消してしまう悪い要素はないのか、を振り返ってみるといいのかもしれません。
最初にも言いましたが、大半の人は誰でも出会える場所で付き合いう相手を見つけています。
出会ってからが実は勝負。
ぜひ、よい出会いをしましょう!
書いている人のプロフィール

横山明日希(@asunokibou) 数学のお兄さん。理系、恋愛、WEBの3本柱でイベント開催やコラム執筆など。キーワードは「日常に科学を、人生にワクワクを」「世の中のミスマッチをなくす」「掛け合わせればナンバーワンになる」 詳細プロフィールはこちら