恋愛テクニックはあくまでもテクニック。それ以上に大切なものとは。

By | 2014/01/12

恋愛のテクニックはあって損はないと思いますが、そのテクニックだけでは越えられない壁があります。

 

恋愛をテーマにしたコラムやニュース、そして研究論文は読んで楽しいものばかりです。

意外と参考になるような記事も多く、ちゃんと根拠に基づいた記事もあったりしてあなどれないジャンルです。

恋愛についてのアドバイスが書かれた記事も多いのですが、この恋愛についてのアドバイス、すべて鵜呑みにすると逆に恋愛について上手くいかなくなるものです。

 

 

恋愛というものの性質上、「これだ!」といった正解は存在しません。

もう少し詳しく言うと、人と人という関係の間に生じる現象に、唯一の正解というものは存在しないのです。

 

例えば、「突然ですが明日からあなたの家に一人住人が増えます。その増やす人の候補を100人紹介するので、選んでください」というシチュエーションを想像してみてください。笑

あなたは、何を基準に住人を選びますか。

 

話がうまい人?かわいい人?かっこいい人?

 

おそらく、こういう基準が一番重要なのではないでしょうか。

 

「なんとなくでも、一緒にいたいと思う人」

 

おそらく話術やスキル、見た目などではなく、雰囲気といったものを基準に最終的に選ぶのではないでしょうか。

 

恋愛も一緒なのです。

どんなにスキルを磨いても、どんなに容姿を磨いても、

結局「一緒にいたいなぁ」と思われるような雰囲気を持っていなければ、長続きはしません。

 

もちろん、恋愛テクニックを磨いたり、容姿を磨いたりして色々な人と恋愛を楽しむのもアリでしょう。しかし、いつか「一緒に居続けるイメージがない…」といった理由で終わりを迎えるかもしれませんが、きっと良い思い出や経験にはなるはずです。

 

ですが、自然に何もしなくても、一緒にいたいと思いあえるそんな相手と出会えさえすればよいのです。

なんとなくだけど、居続けたいなと思える、そんな感覚を一番大切に、恋愛を楽しんでいきましょう!

書いている人のプロフィール

数学のお兄さん

横山明日希(@asunokibou) 数学のお兄さん。理系、恋愛、WEBの3本柱でイベント開催やコラム執筆など。キーワードは「日常に科学を、人生にワクワクを」「世の中のミスマッチをなくす」「掛け合わせればナンバーワンになる」 詳細プロフィールはこちら